私は低糖質ダイエットで2年かけて20キロ近くおとしました。もちろん、血のにじむような努力もしました。
低糖質ダイエット+週2回の50分きつい筋トレ・・・。もうやめようか、休もうかと何度も思いましたが、さすがに悪玉コレステロールや中性脂肪におびえて暮らすのは嫌なので、がんばりました。
半年後にはトレーナーに勧められて出たそのジムのコンテストの第一予選を突破するくらいやせましたが、もともとかなり太っていたのであまり変わりませんでした。でも、出れることに関してはとてもうれしく思いました。結局二次審査(水着審査)はとおりませんでしたがいい思い出です。
では、10キロ落ちたらどう変わるのでしょうか?
そこで、今回は私が体験した10キロ痩せたら変わることを紹介します。
痩せて分かったこと
いろいろな服が切れるようになったことは女性としてとても嬉しいことでした。前は、YシャツのXLのおなかの部分がぱっつんぱっつんで、かがんだら生地ごとボタンがはじけ飛びました。
今ではLサイズをきて、かがんでも余裕がでてきるくらいです。あとは去年切れなかったズボンやスカートがゆるゆるでよくCMでやっている「こぶしが入る」状態まで落ちました。
サイズ的には2サイズ落ちました。上半身は3サイズさがりました。かわいい服もたくさんきれるようになりました。
健康面
私は太っていたころ、中性脂肪と悪玉コスロールが高く、悪玉コレステロールについてはきつい薬を飲んでいました。でも、運動をはじめて食事に気を付けるようになったってから血液検査をしたところ、すべて正常値まで落ちました。
運動していた期間、いそがしかったりめんどくさかったりで、月1の内科もさぼっていました。でも、すべてが正常値の範囲内におさまり、薬ものまなくていいといわれました。
とてもうれしかったです。
性格
今から5年くらい前に祖母を亡くしました。そのときは家族葬で親戚が集まったのですが、その時は運動もしていませんでした。
もともとインドアで根暗で、人見知りだった私ですが、先日、祖母の葬儀に参加していた叔母に「明るくなったね」といわれました。叔母もジムに通っていて、幼いころは陰気な感じで苦手でしたが、先日会った時はとてもあかるくなっていてびっくりしました。
ダイエットは人も変えるんですね。
まとめ
ジムに通うことでかわることはたくさんありますが、他人から「明るくなった」といわれたのにはびっくりしました。とてもうれしいことですがインドアなのは相変わらずです。
でも室内でも、できるトレーニングはあるので、ジムの契約が終わったら、自転車を買って、30分ほど走り、部屋では腹筋、背筋、腕立て伏せ、湯船につかって、新陳代謝を上げるなど努力していきたいと思います。